高須院長、米・オミクロン株の感染者減少に私見 「頑張ろう」とエールも
高須克弥院長が米国におけるオミクロン株感染者減少データを受け「必ずよくなる」と私見を述べた。
高須クリニックの高須克弥院長が25日、自身の公式ツイッターを更新。アメリカでオミクロン株の感染者が急激に減少しているのを受け、日本国民にエールを送った。
■アメリカで感染者の減少傾向
アメリカの医師、エリック・トポル氏が「国内で最も人口の多い4州のうち、1州を除いて減少の傾向が見られる」とのデータを公開。
昨年12月から流行していたオミクロン株だが、テキサス州を除いた3州ではピークを迎えて以降は大幅に感染者が減少。とくにニューヨーク州では減少の傾向が顕著に見られる。
■日本での流行に「必ずよくなる」
遅れて、今年に入り1月から流行の兆しが見えているオミクロン株の日本国内での感染者数は、1月2日の時点では全国で381人でしかなかったものの急激に拡大。23日には同じく全国で新たに49,847人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表されている。
高須院長はエリック氏のデータを受けて、「ピークをすぎたらオミクロン株は急激に衰退する。日本もまもなくピークが来る」と予想。日本でも大流行しているオミクロン株もピークアウトによって「必ずよくなる。頑張ろう」とエールを送った。