TBS金曜ドラマ『妻、小学生になる。』 主題歌は優河の「灯火」に

優河の歌声を偶然聴いたドラマプロデューサーが惚れ込んでオファーしたという。

■プロデューサーが偶然舞台で…

ドラマの中井芳彦プロデューサーからコメントが届いている。

中井P:堤真一さん演じる主人公の気持ちに寄り添う主題歌にするためには女性の声が良いと思い、探していたところ、偶然舞台上で歌う優河さんを拝見しました。


その素晴らしい歌声を聴いて、このドラマの主題歌をお願いするのに躊躇しませんでした。素晴らしい歌を作っていただきました。ありがとうございました。

優河

優河によるセルフライナーノーツはこちらだ。

大切なひとを想うとき、そのひとが与えてくれた愛情、まなざし、言葉や時間がひとつのおおきな海になって、私を優しく包み込む。このままずっとその温かさに浸っていたいと思う。


明日会えるひと、昨日会ったひと、いつかまた会えるひと、もう会えないひと。私たちはその誰かに与えられたおおきな海を泳いでいて、その海が消えて無くなることはないのだと思う。


ひとつ一つ、全てを思い出せなくてもそのおおきな海は私たちの肌に染み込んでいて、こころに灯りを添えてくれている。そして私たちはその灯りを頼りに明日を見つけ、生き進んでいく。灯火を受け渡していくように。


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■第2話あらすじ

貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから止まっていた新島家の時間が、再び動き始めた。圭介(堤真一)は、小学4年生の万理華(毎田暖乃)が貴恵の生まれ変わりであると確信。人生に張り合いが生まれ、職場でもついニヤニヤしてしまう。

そんな圭介を周囲は怪訝に思うが、異動してきたばかりの上司・守屋(森田望智)は、親切で誰にでも分け隔てなく接する圭介に好感をもつ。ただ、圭介のスマホの待ち受け画像が小学生の女の子だったことが気にかかる。

「18歳になったら結婚しよう」と万理華にプロポーズした圭介は、その日の会社帰りに彼女が同級生のタケル(川口和空)から告白されているところに遭遇し、動揺する。そして、圭介がプロポーズしている姿をある男に目撃されていて…。

そんな中、圭介の娘・麻衣(蒔田彩珠)は就職活動を始める。さらに、幼馴染の弥子(小椋梨央)に誘われて人生初の合コンに参加することに…。圭介と万理華は麻衣の就職祝いを買いに出かけるが、街で守屋とばったり会い、2人の関係を聞かれ…。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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