「息子が死にました」と嘆く母親 学校が葬儀費用を集るもすべて嘘と判明

自分の子をモーテルに放置…。とんでもない母親が逮捕された。

■意外な事実が判明

11月16日のこと、学校職員は男の子に支給してあったノートパソコンが起動されたことに気づき、「やはりこれはおかしい」と考えた。

さっそくパソコンの利用場所を確認すると、男の子の自宅ではなくモーテルであることも判明。職員の通報を受けた警官がモーテルに様子を見に行き、客室にいる男の子を発見した。男の子は生きていたが世話をする人はおらず、たったひとりで取り残されていたという。


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■逮捕された母親

警察に事情を聞かれた母親は、「ここ2週間ほど息子をあのモーテルの部屋に滞在させています」と告白。しかし完全に捨てたわけではなく、「毎日、もしくは1日おきに様子を見にモーテルに通っていました」などと話したという。

この件で母親が逮捕されたが、男の子をいつまで隠しておくつもりだったのかなど、不明な点も多いようだ。まだ12歳、障害もある男の子が無事だったのは、不幸中の幸いだった。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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