息子の字を見た父親が「雑すぎる」と激怒 後頭部を叩いた瞬間に悲劇が…
「叩かれる」と察した息子が頭をかばったところ…。予期せぬ事態に父親はあわてた。
子供の字が汚いことに腹を立て、手を振り上げた父親。そのまま思い切り叩いた結果が悲惨な事態を招いたことを、『AsiaOne』など海外のメディアが報じた。
■息子の字を見て怒った父親
昨年末、中国・武漢在住の男の子(8)が、両親に「勉強しなさい」と命じられた。そこで素直に学習に取り組んだが、あまりにも字が雑で汚かったため、父親が激怒。「こら、全部書き直せ」と男の子にきつく命令した。
勉強したのに怒られたため、腹を立てた男の子は「いやだよ」と猛反発。この態度が、教育熱心な父親の逆鱗に触れた。
■叩いた瞬間に鉛筆の先が…
カッとなった父親は、「こいつにはしつけが必要だ」と考え手を振り上げた。すると男の子が後頭部をかばおうと腕を上げたため、父親の大きな手が男の子の手を直撃。男の子が鉛筆を持ったままだったため、芯が頭と首の堺目に突き刺さった。
痛がる息子を見てあわてた父親は、鉛筆を抜かずそのままの状態で病院に連れて行った。