アンミカ、32年前の高校生時代の写真を公開 お手製の服に「センス抜群」
32年前の写真を公開して懐かしんだアンミカ。その愛らしい様子に、ファンからは「お人形さんみたい」の声も。
モデルのアンミカが17日、公式インスタグラムを更新。高校生だった32年前の写真を公開し、当時を懐かしんだ。
■DCブランドブーム全盛期
アンミカは、白のトップスに、同じく白のスカートで友人と共に笑顔を浮かべている、高校時代の写真を投稿。「私服の高校に通っていた頃、DCブランド全盛期で大変だったので作った服です」と紹介した。
DCブランドは、1980年代にブームとなった国内アパレルメーカーによる高級ブランドの総称で、斬新なデザインで人気を博し、「ハウスマヌカン」と呼ばれるブランドの販売員は人気職ともなったが、バブル崩壊などにより終焉を迎えた。
■32年前のオフショルダー
写真のアンミカが着ている服はシャレたデザインで、既製品のようにも見えるが「DCブランドは配達っ子の私には買えずで、親戚が鞄職人でミシンが沢山職場にあったので、よくミシンを借りて作ってました」と明かす。
「この服はフレアースカートにギャザーを寄せて作り、首元がヨレヨレになったロンTを肩まで下げて、スカートの余り布を上から巻いて、今流行りの『オフショルダー』にしたものです」と説明すると、「32年前のオフショルダー。体育倉庫の前で…懐かしいなぁ」と振り返っている。