堀江貴文氏、津波警報と北朝鮮ミサイルの違いを説明 「本当に危険な可能性が高いから」
堀江貴文氏が津波警報とミサイルアラートの違いを持論で説明した。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が16日、公式ツイッターを更新。トンガ付近で起きた火山噴火による津波へのコメントに返答した。
■「本当に危険な可能性が高いから」
堀江氏は、北朝鮮の弾道ミサイルの発射を知らせるJアラートの批判的な意見を持っている。
そんな堀江氏に日本時間で15日午後にトンガ付近で起きた海底火山の噴火による津波の発生を受けて「堀江さん、警報をうるさいとかつぶやかないでね。ややこしくなるから」と要望が寄せられた。
堀江氏は寄せられた要望に「北朝鮮のミサイル関係とかはうるさいって言うけど、津波のは本当に危険な可能性が高いから言わないよ」とミサイル関係と津波の警報は別の問題だと説明した。
■ミサイル問題に持論
北朝鮮のミサイル問題に対し日本に間違って着弾した場合、政治的な問題に発展するため「北朝鮮は絶対着弾しないように実験していますから、警報は意味がないんですよ」と堀江氏。
また「当てないからって寸止め、素振りをされたらうざくないですか?」という疑問には、「そもそも報道したりアラートを出すから気になるわけで、出さなきゃ気にならない」と回答している。
■バズるかどうか?
堀江氏は「ロシアとか中国とか四六時中でやってるよそんなの」としたうえで、北朝鮮以外でのミサイル実験が日本で警戒アラートが出されず、報道にもならないことを指摘。
北朝鮮のミサイルが積極的に報道される理由を「なぜならバズらないから。北朝鮮嫌いな人多いからニュースになってるの」と反響があるから話題にするのだと持論で説明した。
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(文/Sirabee 編集部・綾崎 かなめ)