チーターの子供6頭が同時に寝返り 担当者は「整理券を求めて行列できた」

昨年9月27日の初お披露目以降にチューマが足を痛めてしまい、一時公開をストップするハプニングにも見舞われた。

チーターの寝返り

昨年6月に千葉市動物公園で誕生した計6頭のチーター。母はノルウェー王国から寄贈されたズラヤだ。その後すくすくと成長し、昨年9月からは一般公開が始まり、整理券500枚を求めて行列ができるほどの人気となっている。そんなチーターの子供たちの仲睦まじい姿が、SNS上で話題となっている。

【動画】チーターの子供たちが同時に寝返り


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■寿命は約10年

チーターの一生は、人間の7分の1程度で飼育下での寿命は約8年から10年といわれている。そのため、何倍ものスピードで毎日を駆け抜けている子供たち。

今では頭部だけでも8センチに成長した。オスのカールとチューマ、メスのカロリーナ、チャーム、クレア、クラリスは仲良く暮らしている。今回投稿された動画では、同時に複数頭が寝返りをする姿も激写された。

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■一頭足を痛めた

昨年9月27日の初お披露目以降にチューマが足を痛めてしまい、一時公開をストップするハプニングにも見舞われた。なお、チューマだけ療養をさせると不安で落ち着きがなくなり、ケガの具合が悪化してしまう懸念があったため親子全頭で静養させたという。

チーターの子供たち

今ではチューマのケガも治り、毎週月・木の午後に一般公開が再開され、現在は整理券なしでみることができる。

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