赤ちゃんへのビーガン育児を公表した母親 「通報に値する虐待」との批判に猛反論

子供に動物性食品を禁じるのはあり? それともなし? ある母親の方針が、物議を醸している。

■病気を心配する声も

赤ちゃんは元気いっぱいだという女性だが、「ビーガン育児が赤ちゃんの健康に良いワケがない」という人はやはり多い。

「もし偏った食生活が原因で子供が病気になったらどうするの?」「虐待と同じこと」というコメント、また「あなたがビーガンだからといって、赤ちゃんにまで同じ食生活を強いるのはひどい」という意見もある。


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■「動物性食品は不要」と断言する女性

女性は「動物性食品以外から必要な栄養を十分に摂取できる」と反論しているが、栄養についてどれほど学び、知識があるかは不明だ。

日本でもビーガン食が注目されているが、ビーガン育児は課題も多い。学校に行く年齢になると給食も始まるため、学校にも相談し、理解と対処を求める必要がある。

また子供の成長に欠かせない栄養素やカロリーについても理解し、それを動物性食品以外からうまく取り入れなくてはならない。本気でビーガン育児を考えている人は、まずは医師・栄養士など専門家に相談するほうが安全だ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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