ドンキのぬいぐるみ売り場、何かがおかしい… とっとこ現れた「新種ポケモン」が話題に
常に「ギリギリアウト」を模索し続けているドン・キホーテ店頭にて、またしてもギリギリアウトな商品販売が話題となっているようで…。
その独特すぎるユーモアセンスを武器とし、常に攻めの姿勢を崩さないドン・キホーテ店頭では、思わず「これもうアウトだろ…」と突っ込まざるを得ない光景と遭遇するケースもしばしば。
そんなドンキ。今ツイッター上では、とある店舗の「ぬいぐるみ売り場」に生じた異変に注目が集まっている。
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■ノリノリ具合に定評のある店舗
話題となっているのは、大阪府にあるドンキ「梅田本店」のぬいぐるみ売り場。
同店舗には、日本が世界に誇る人気コンテンツ『ポケットモンスター』のぬいぐるみを大々的にフィーチャーしたコーナーがあるのだが…なぜかしれっと別作品のキャラが紛れている。
よく似た現象は以前にも目撃されており、たとえば昨年7月にはドンキのマスコットキャラクターであるドンペンのぬいぐるみが、しれっとポケモンたちの間に紛れていることが判明し、ドンキユーザーに大きな衝撃を与えたことは記憶に新しい。
今回はどのようなキャラが紛れていたかというと…。
■じつは値札も異彩を放っていた
そう、多くのファンおよび、こうしくんから「ハムタロサァン」の愛称で親しまれている『とっとこハム太郎』のハム太郎である。
流石にポケモンの群れの中にハム太郎が紛れていたら、違和感が物凄いのでは…と感じた人も少なくないと思うが、そこはやはりドンキ。つぶらな瞳をしたモルペコの隣に配置することで、あたかも「自分、モルペコの進化系っスよ」的な空気を醸し出すことに成功しているのだ。
ツイッター上には、昨年末からこちらのハム太郎のぬいぐるみに関する目撃談が多数寄せられていたのだが、よくよく見るとハム太郎の値札には「フェスでもグルグル回るよ〜」という意味深なコメントが。
また『ポケモン』シリーズでは最初に選べるポケモン3体を総称して「御三家」と呼ぶのだが、その中で明らかにキモリの値札コメントにある「ジュプトルのトラウマ…」というフレーズだけが浮きまくっている。
果たしてドンキ梅田本店のぬいぐるみコーナーでは、何が起こっているのか…。ドンキを運営するパン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(PPIH)および、同店のポケモンぬいぐるみ売り場担当者に詳しい話を聞いたところ、驚きの事実が明らかになったのだ。