武井壮、自身の発言への相次ぐ批判に反論 「戦うってそういうことだろ?」

武井壮がツイッターを更新。スパチャの切り抜き動画が発端と思われる批判に反論した。

武井壮

タレントの武井壮が、11日に自身の公式ツイッターを更新。格闘技ファンと思われるネットユーザーからの批判に言及し、注目を集めている。

【ツイート】武井壮が悪意ある切り抜きからの批判に反論


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■発端はスパチャの切り抜き

武井はまず「格闘技ファンが噛み付いてるオレの発言の悪意ある切り抜きは、この動画の後半の発言を抜き出したものかな?」として、ある動画を添付。

それは、武井が普段行っているYouTubeライブ配信での切り抜き動画で、スーパーチャットで飛んできた「松本人志や武井壮さんが体を鍛えているのにリングに上がらないのはなぜですか?」といった問いに対して答えたもの。

格闘技だけがエンターテインメントかのように考える質問者の意図に「だからなんなの?」と返し、アスリートであれ格闘家であれ芸能人であれ、それぞれの分野をそれぞれの方法で極めたからこそ、その舞台に立てていると主張する。

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■「みんなリスペクト」と反論

さらに、各々の世界が横並びに存在するということを逆にとらえ、仮に日本中の全アスリートが格闘技を始めた場合「今のチャンピオン全員変わると思うぜ」とコメント。これは格闘技に限った話ではなく、すべての世界がそうであり、自身が経験した陸上競技も無論当てはまるとする。

そして、どうやらこの動画における「今のチャンピオン全員変わると思うぜ」といった発言がフォーカスされ、一部ネットユーザーの耳に挑発的に響いてしまったようだ。

今回の投稿で武井は「オレは格闘家も格闘技もアスリート達もみんなリスペクトだし、そして自分なら勝てない、と諦めず勝てるように努力すると思ってるからスポーツやってんだよ」と改めて語っている。

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■「戦うってそういうことだろ?」