営業中のスーパーで大惨事 従業員が同僚をめった刺しにし殺人未遂で逮捕

「転職すれば解決する」とは考えなかったのか…。女は客の目の前で凶行に及んだ。

スーパー・スーパーマーケット・店内

気が合わない同僚に我慢できなくなった50代後半の女が、ナイフで襲いかかった。現場には複数の客がいたが、恐怖で足がすくみ止められなかったという。衝撃的な事件の経緯を、『Daily Mail』『New York Post』など海外のメディアが伝えている。


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■不仲だった2名の従業員

アメリカ・ニュージャージー州のスーパーマーケットに、長い勤務歴を誇る超ベテラン従業員がいる。しかし全同僚に慕われていたわけではなく、メリッサ・プリンス(57)という名の従業員とは約1年前から激しい衝突をくり返していた。

それでもふたりは仕事を辞めず、互いに「いまいましい」と感じながら同じ店で働き続けていた。

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■客の前で恐ろしい事件が…

先日も、ふたりの間で激しい口論が勃発。激高したプリンス容疑者は店内にある一番大きなナイフを持ち出し、「もういい加減にして!」と叫びながら、ベテラン従業員に襲いかかった。

「こうすれば、アンタに煩わされることはなくなる」などとわめき、容疑者はベテラン従業員をめった刺しに。その様子を複数の買い物客が目撃したが、恐怖のあまり止めに入ることもできなかったという。

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■病院に搬送された被害者