窓を割り救出を図った警察が赤面の事態 車内放置の乳児に見えたのは…
本当の赤ちゃんに見まがうほどの「リボーンドール」という人形。それが起因し、思わぬ騒動に巻き込まれた母親が話題になっている。
とくに夏場、さかんに問題となっている子供の車内放置。外国ではほんの少しの買い物の間でも通報、逮捕されてしまう国もある。だが、今回赤ちゃんを救出すべく警察らが見まちえてしまった“あるもの”が話題となっている。『Dailystar UK』など海外メディアが報じた。
■人形を車中に残して買い物へ
イギリス・ティーズサイドに暮らすエイミー・マックイレンさん(36)は、ある日娘のダーシーちゃん(10)と車で買い物に出かけることにした。
ダーシーちゃんは、クリスマスプレゼントにもらったばかりの赤ちゃんの人形を肌身離さず持ち歩いていた。お店に到着し、買い物の際車の中に人形をおいていくことにしたダーシーちゃん。
子供らしい感性で赤ちゃんをきちんとチャイルドシートに座らせ、シートベルトまで締めて外出したのだという。
■車内放置で警察に通報
ところが、このエイミーさんの車に残されたぬいぐるみを見て、赤ちゃんが乗っていると勘違いした通行人が警察に通報。
到着した警察は赤ちゃんが後部座席のチャイルドシートに座っていることを確認し、助手席の窓ガラスを割って救出作業を開始してしまったのだった。