ヨドバシ店頭のPOP、何かがおかしい 客からの「死角」をよく見ると…

ヨドバシカメラに掲示されたPOP、じつは驚きの秘密が…。抑えられない「作品愛」に称賛の声が寄せられているのだ。

■ヨドバシの作品愛が強すぎる…!

折角の必殺技の名称が尻切れとんぼ的に終わってしまったと思いきや…ガンバスターが設置されたスペースと、隣に設置された商品の間にわずかに空いた隙間部分に、「キィィィィィック!!」と、じつに力のこもったPOPが貼られていたではないか。

ヨドバシカメラ

「隙間」と表現したが、店頭を訪れた客にとっては実質的に「死角」といって差し支えない位置である。

ヨドバシカメラ

しかし「たとえ見えない部分だろうとこだわる部分は徹底的にこだわる」というヨドバシの作品愛がヒシヒシと伝わってくるエピソードであり、ツイート投稿主・しらたまさんも「ヨドバシさんのそういうとこ好きよ…」「 見えないところなのに、ちゃんと最後までw」と、自身の思いをつづっている。


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■POPに全力投球なヨドバシ

ここ日本には「粋」と呼ばれる概念が存在するが、「見えない部分にこそこだわる」というのは「粋を象徴する行ない」といっても過言ではないだろう。

なお、ヨドバシでは作品愛を感じさせる「攻めたPOP」がたびたび話題となっており、昨年末には「餃子プラモ」なる商品に添えられた店頭POPが大きな話題となっていたのだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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