「コロナなんか怖くない」 マスクやワクチンを拒否した20代母親が3児を残し死亡

せめてマスクを着用していれば、婚約者と幼い子供たちを残して亡くなることはなかったのかもしれない。

コロナワクチン

新型コロナウイルスについて「存在することは理解している」と主張しつつ、マスク着用やワクチン接種については否定的な考え方をしていた女性。しかし、当の彼女がコロナに感染してしまい20代の若さで死亡してしまったことを、『The Sun』など海外のメディアが伝えた。


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■マスクとワクチンを拒否

アメリカ・ミシガン州で暮らしていたブリジット・ジャクソンさん(29)には、愛する婚約者と3人のかわいい子供がいた。しかし新型コロナウイルスの感染予防には消極的で、マスク着用とワクチン接種は完全に拒否していた。

ブリジットさんは、ウイルスが存在することは知っていたとのこと。それでも「コロナなんか怖くない」とSNSに書き込み、不安を訴える人たちに苛立つこともあった。

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■コロナに感染し重症化

そんなブリジットさんが、11月下旬にコロナに感染。体調悪化に苦しみながらSNSを更新し「コロナは最悪」と書き込み、「肺の状態を良くする方法を教えて」と友達にリクエストしたこともあった。

「リスクについては理解している」と投稿することもあったブリジットさんだが、実際には罹患の恐怖を認識していなかったのかもしれない。

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■子供たちを残しコロナ死