さらば森田、ディベートでひろゆき氏を論破も賛否 必勝法に「ゲスすぎるぞ」
理論立てた討論・ディベートで最強クラスの強さを誇るひろゆき氏に、さらば青春の光・森田哲矢が挑戦して…。
■森田の必勝テーマ
「勝つためには手段を選ばない」と森田が用意した、絶対に勝てるテーマは「最後の晩餐、食べるならステーキかパセリか?」というもの。森田はステーキ側に立ち、パセリ側のひろゆき氏を論破していく流れとなる。
ひろゆき氏は、人が死ぬときは高齢だと前置きした上で、ステーキを食べたいとは思わないと主張。「食べたい気持ちはあっても本当に食べられるのはパセリ」だと解説していく。
対して森田は自身の祖母が亡くなる前に食べたがったのは肉だと反論。「最後にパセリを食べたいっていう人は見たことない」「肉とパセリだったら絶対に肉」と一貫して攻め立てて、見事勝利をもぎ取った。
■勝利したものの…
大喜びの森田だが、審査員は「ディベートの内容よりも、テーマを選ぶスキルが素晴らしい」と指摘。ひろゆき氏も「どうやったら勝てるかって考えても、なかなか難しい。そう考えると仕方ないかなって」と苦笑する。
森田自身も「ふと冷静になって、(このテーマなら)絶対そら勝たなあかんよなって思いました」と反省。ナレータを務めたおいでやす小田からはそんな森田に向け「森田、ゲスすぎるぞー!」と絶叫ツッコミが響き渡った。
■視聴者は賛否
対決をモニタリングしていたニューヨーク・屋敷裕政は「絶対にパセリはないです」「俺のばあちゃんは肉食うてたはずです」だけで戦った森田に「負けてなかった?」と苦言。森田は「ウソついてまで勝った。ばあちゃんそんなこと言うか」と開き直った。
視聴者からは「森田すげぇ! ひろゆき論破した!」と森田を称賛する声が。
一方で「ひろゆきあのテーマであそこまでよく話できるな」「ひろゆき信者じゃないけどこれはさすがに意味わからん。パセリ食いたい奴そうそういないだろ」「死ぬ前にパセリ食べたいはムズいよなぁ」と森田のテーマに首をかしげる声が目立っていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)