日本初はがきバラエティ『あて先は所さん』放送 視聴者からの年賀状をいじり倒す
このデジタル時代にあえてハガキをテーマにした番組、『あて先は所さん』。視聴者からは1200通もの年賀状が届いた。
■手書きならではの味わいがある
番組宛に送られた視聴者からの『年賀状』を取り上げながら、そこに書かれた視聴者の疑問に答えたり、鋭いツッコミを入れたり、助言をしたり、時には愉快な差出人と直接トークを繰り広げる同番組。
このデジタル時代にあえて手書きで思いをこめたハガキには、メールとは異なる独特の味わいや深みがある。人生の達人・所がそのハガキの面白さをとことん追求する。
■黒帯を獲得するとお年玉が貰える
ハガキの道を究めた世田谷流ハガキ道師範・所は、ゲスト審査員・林家正蔵とともに、「所さんへの年賀状」をチェック。
2人が「面白い! 素晴らしい」と評価したハガキは“黒帯”、「なかなかいいけど、あと一歩」のハガキは“白帯”、「もっと頑張りましょう」と評価されると“ひも”となり、黒帯の差出人には所から秘密のお年玉が送られる。