『紅白』KAT−TUNにとって縁がない番組だった? 念願の出演に大喜び

紅白歌合戦のリハーサルにKAT−TUNが登場。ジュニア時代からの知り合いのスタッフの一言に感動…。

■反抗期から、棘が抜けて…

メンバーが脱退し、6人→3人になるなど激動の15年を過ごしてきた3人。今までは「周年のタイミングで…ちょっといろんな理由でお祭り的なことを、経験したことがなかったんですよ。…笑うところです」と中丸が呟けば、亀梨が「もともと15人いたんですよ」とニヤニヤ。

写真撮影時、手で「K」を作るポーズを披露したが、これは「デビュー前にコンサートをやらせていただいた時に、ポーズ作らないとねって」考えたものだそう。デビュー時の新聞などには、そのポーズで写ってるそうだが…「ただ、反抗期だったんでしょうかね、全然出さなくなって」「ダサくね? って」とまさかの拒否時代を迎えていたとか。

すっかり棘の抜けた3人は、「記事になったら感慨深いものあるよね」としみじみ。囲み取材の終わりには、「お騒がせしました、ありがとうございました」と挨拶しつつ、去っていった。


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■放送まであと2日

『NHK紅白歌合戦』は、「Colorful~カラフル~」をテーマに12月31日19時30分から23時45分まで放送。

今年は女優・上白石萌音とクラシックピアニスト“Cateen(かてぃん)”こと角野隼斗、ゆずとフラワーアーティスト・東信氏とのコラボステージが披露される予定となっている。さらに企画としてケツメイシやさだまさしが登場。松平健も2004年ぶりに『マツケンサンバⅡ』を披露するなど、見逃せないポイントがたくさんだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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