『紅白』初出場・高橋洋子、26年前のエヴァ主題歌に「精一杯感謝の気持ち込める」

大晦日に開催される「紅白歌合戦」の事前リハーサルが28日、東京・国際フォーラムで開催。初出場の高橋洋子が取材に応じた。

高橋洋子

28日、東京国際フォーラムで『NHK紅白歌合戦』のリハーサルがスタート。リハーサルに参加した高橋洋子がステージ後、記者陣の囲み取材に応じ「ありがとう、というメッセージをしっかりステージで伝えたいと思います」と意気込んだ。


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■みごと初出場!

初出演となる高橋は、『ドラゴンクエスト』『鬼滅の刃』『新世紀エヴァンゲリオン』という日本を代表するコンテンツの楽曲を集結させた後半冒頭企画「明日への勇気をくれる歌」で登場する。

代表曲であるアニメ版OPテーマ「残酷な天使のテーゼ」を披露することについて、「エヴァは1995年にアニメ放送がスタートし、そして今年映画で最終章を迎えました。26年間、大勢のファンに支えられて今日を迎えたこと、精一杯の感謝を込めて歌いたいと思います」と語った。

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■「本当に長く、濃密」

主題歌を歌ってから今までを振り返った高橋は、「26年間は本当に長く、濃密な時間でした」と目を潤ませる。

「この2年間はコロナで世界中がステイホームの中、初めてTVシリーズ、映画を見られた方も多くいらっしゃいました。その方々にとっては、今がエヴァを初めて知ったシーズン。ありがとう、というメッセージをしっかり伝えたいと思います」と新旧のファンへ感謝の気持ちを伝える。

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■「旬の物ではない」という自覚