12時間テレビ電話で職場の彼氏を監視 束縛彼女に「自由をあげて」と非難の嵐
「相手の浮気を疑うのは、自分にも浮気願望があるからだ」という意見も。
このたび「テレビ電話で彼氏を12時間監視している」と告白した女性。「それはやりすぎだ」と世間から大変な非難を浴びていることを、イギリスの『Mirror』や『The Sun』が報じている。
■技術進歩で人間関係が複雑に?
携帯電話は、この10年ほどでテレビ電話やチャット機能が主流化し、遠く離れた人とも距離や時差を感じさせないほど気軽に、また長く話せるようになった。
だがテクノロジーが進歩していく分、物事や人間関係は複雑化するのかもしれない。カップルでTikTokに「@ flackoandnela」という共同アカウントを開設しているホセさんとネラさんが、このたび驚きの告白をして世間を沸かせている。
■毎日12時間も彼を監視
動画には、ホセさんが工場で段ボールの組み立て作業を行っている姿が映し出されている。
そしてネラさんは、「こうやって毎日彼の勤務中にテレビ電話をかけるの。だいたい12時間くらいね」「お互いの信頼のためよ。彼は信頼できても、職場の女の子たちが信用できないから」と語った。
さらに「自分の仕事を辞めて、いっそ彼の仕事について行ったほうが早いかしら」などと言い、視聴者をあきれさせた。
■非難と同時に共感も
動画の視聴者からは、かなりのブーイングが出ている。「彼に自由を与えてあげて」「束縛が強すぎて引く」「このカップルは絶対にすぐ別れる」といった非難のコメントが多く書き込まれた。
だが、ネラさんに共感する人も多い様子だ。彼女は別の動画で「ホセは私の唯一の友達でもあるの。だから彼が仕事に行っちゃうと、孤独ですごくさみしい」と語っており、抱えている心の闇も明かしていたのだ。
動画は炎上したにもかかわらず、同時に「いいね」も900万以上集まっている。
■浮気経験者の割合は
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,735名に調査を実施したところ、全体の28.9%が「浮気をしたことがある」と回答した。
性年代別に見ると、20代、30代、40代は約3割に浮気経験があり、ダントツで多いのは30代の女性で、60代男性がそれに続く結果となった。
浮気をしやすいタイプは、共通して「さみしがりや」だとも言われている。パートナーや配偶者にさみしい思いをさせないことが、浮気対策への肝なのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)
対象:全国10代~60代の男女1,735名(有効回答数)