梅沢富美男、芸能人コメンテーターの”あり方”を力説 「感情で喋って何が悪い」
梅沢富美男が自身が『情報ライブミヤネ屋』でコメンテーターを務めることになった経緯や覚悟、そして「あり方」などを熱く語った。
23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男が情報番組の「芸能人コメンテーター」について、自身の経験を交えながら持論を展開した。
■芸能人コメンテーターを議論
TBSの『THE TIME』にコメンテーターが出演していない話題から、タレントコメンテーターの是非を議論した23日の『バラいろダンディ』。
梅沢は「『情報ライブミヤネ屋』って番組がね、地方番組から始まって、そのときから俺はずっとコメンテーターをやっているんだよ。東京1時間、関西1時間になって、最後に2時間になったっていう経緯があって」と語る。
そして「『やってくれませんか』って言われときに、こっちも学がないからさ、中学しか出てないし、断ったんだよ。 でも何回も言われているうちに、ふと家に帰ったときに、うちの母親とかおばとかおじさんたちが、ほら子供を殺したとかさ、いろんなニュースがあるじゃない。そのときに吠えているのね、テレビに向かって。そのときに俺、こいつらの代弁できそうだなと思って受けたのよ」と振り返った。
■コメンテーターのあり方を語る
梅沢はさらに「俺が言ったことで、テレビ局に迷惑がかかるんだったら、いつでも辞めますからって、レギュラー契約はしなかった」と語る。
続けて、「これだけはちょっと言わしてよ」と前置きし、「代弁するっていうことってのは、テレビを見ていた人が誰にも言えない、悔しい思いを誰にも言えないことを代弁してやってんだ俺たちが、感情論ね」と話す。
そして、「それがいつのまにか、SNSとかなんだかよくわからねえので書き込んでやってんじゃん。それは感情論だ、学がねえから感情論だって。感情でものを言って何が悪い」と力を込めた。