ダイソーの自撮りライト、時代を先取りしすぎと話題 「付ける場所」を変えるだけで…

ダイソーで販売中の「自撮りライト」に思わぬ活用法が…。その内容に、反響の声が多数寄せられているのだ。

■ライトを一つ付け加えるだけで…

「サイバーパンク」をテーマとしたファッションアイテムの研究・製作に、試行錯誤していたというイバのサカキさん。

近未来にありそうなアクセサリーや服にマッチしそうな素材を求め、日々ダイソーの店舗に通っていたところ、今回の「自撮りライト」をたまたま発見したそうだ。

すぐさま「これだ!」と直感的に購入し、サングラスや帽子、その他アクセサリーと組み合わせて完成したのが、件の「バイザーサングラス」というワケである。取り外しも簡単なため、好きな衣類や部位に、気軽にセットできるのも大きな魅力。

自撮りライト

ちなみに「サイバーパンク」は、「人体や意識を機械・工学的に拡張したギミックが一般的となっている世界」を舞台としたSFジャンルを指し、映像化の際は煌々と光る「ネオンサイン」を用いた広告看板やファッションが印象的に描写されるケースが多い。

自撮りライト

そうした観点から見ても、頭部のアクセサリーに「光」をドッキングさせた件のカスタマイズは、じつにサイバーパンク的と言えるだろう。


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■本来の用途でも流石のクオリティ

続いて、大創産業の担当者に確認したところ、こちらの「自撮りライト」は今年11月に販売スタートしたばかりの商品と判明。

明るさを3段階に調節できるのが嬉しいポイントで、最も明るい「Lv.3」ならば約60分、明るさが控えめな「Lv.1」は約2時間が連続点灯時間となるそうだ。

自撮りライト

なお、ライトを使用する際は本体のクリップ部分でスマホを挟むのだが、こちらに関しては「1cm以内のサイズであれば、対応可能です」という補足も見られた。サイズの上限さえクリアできれば、コスプレでの活用以外にも様々なアレンジに対応できそうである。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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