千原ジュニア、森友裁判の終結に持論 「野党はなんとか立ち上がって」

認諾で突然終結した森友裁判。千原ジュニアは、野党による政治的責任の追及に期待する。

2021/12/19 16:15

■政治的責任の追及を期待

ジュニアは「だから、もうどうしようもないとなった場合、何とか“政治的に”ってことですよね」と、裁判が終結した以上、政治的な責任を問うしかないという点に言及。

そしてここで、「だから、野党がこれ、このままでいいんですか? ってことですよね」と政治的責任の追及に触れ始めた。

その後も続けて、「これは野党はなんとか… 立ち上がってもらってねぇ…。やっていただかないとと思いますけど」とコメント。野党による追及に期待をにじませたのだった。


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■批判が相次いだ「認諾」

同裁判は、学校法人森友学園への国有地売却をめぐり、財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻が、国と佐川宣寿元理財局長に損害賠償を求めた訴訟。

15日、国は赤木さんの自殺と改ざんとの因果関係を認め、原告側の請求を全面的に認める「認諾」の手続きを取った。しかし、これにより裁判は同日を持って終結する形に。真相解明を求める妻の思いは叶わず、世論や専門家からは多くの批判が相次いでいる。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

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