関口宏、ゲスト出演した萩野公介のケガを惜しむ 「あの事故さえなきゃ」
リオオリンピック水泳金メダリストの萩野公介氏がゲスト出演。関口宏が「自転車事故がなければ…」と惜しんだ。
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)に、リオオリンピック水泳400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介氏がゲスト出演。関口宏がその功績を称賛するとともにケガを惜しんだ。
■萩野氏の選手時代を紹介
『サンデーモーニング』初登場の萩野氏。冒頭で、生後6カ月から水泳を始め、ライバルである瀬戸大也選手との死闘や、リオオリンピックでの金を含む3つのメダル獲得したことが紹介される。
そして2015年に同氏が自転車に乗っていた際、右肘を骨折してしまったことがテロップで表示され、関口が「自転車に乗ってて事故を起こして休養しなくならければいけなくなっちゃって、うーん」とコメント。
最後に今年の東京オリンピック水泳200メートル個人メドレーで引退を発表する映像と、引退記者会見で「すごくカッコいい競泳人生だった」と語った様子が放送された。
■張本勲は功績をたたえる
張本勲氏は萩野氏に「いやあ、後で出てくる瀬戸と、日本の水泳界を引っ張ってくれたことは間違いないから、その功績は大ですね。これからこういう選手を作ってもらいたい」とエールを送る。
萩野氏は「後進の指導にはあたられる?」という関口の質問に「あまりそういうことに自分自身向いてないかなっていうふうに思うところもあるんですけれども、ただ自分がいろいろ経験してきたことを何か伝えられればいいなって感じています」とコメントした。