コロナ太りで体重激増の高齢男性 倒木が直撃するも「ぜい肉に守られた」
世の中には、ぜい肉に命を救われる人も…。あるポッチャリした高齢者が自身の経験を明かした。
家で過ごす時間が増え、激太りした高齢の男性。しかしそのおかげで死を免れた可能性があることを、『LOVEBYLIFE』などの海外メディアが伝えた。
■コロナ禍で体重激増
新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、多くの人がこれまでにないほど長い時間を自宅で過ごすようになった。
活動量は減ったものの、食べたり飲んだりする量は変わらない。そのせいかイギリスで暮らす高齢男性も太り始め、気づけば19キロ以上も体重が増えていたという。
かつてないほど太り、男性の体重は114キロを突破。さすがに痩せなくてはと思っていたころ、男性は自宅の敷地で恐ろしい目にあった。
■木の直撃を受けて重傷
10月のある日、ひどい嵐が男性の暮らす地域を襲った。自宅にいた男性はフェンスの状態が気になり、庭に出て確認することに。しかしそのとき突風が吹き、大きな木がいきなり倒れて男性を直撃した。
通報を受け駆けつけたレスキュー隊員たちは、約18メートルの木の下敷きになっていた男性を発見。力を合わせ、木の下から救い出した。このアクシデントで両腕、両脚、さらには両肩に重傷を負った男性は、そのまま病院に救急搬送された。