帰ってきた猫の首輪に隣人からの手紙 「素敵すぎる」と称賛相次ぐ
ふらっと出かけ、新品の首輪をつけて帰ってきた猫。添えられていた手紙の内容に話題が集まった。
自由気ままな飼い猫が「ちょっと太った」と気づいた飼い主。その意外な理由を知るまでの経緯を『The Daily Star』など海外のメディアが紹介した。
■帰ってきた猫
イギリス・エジンバラで暮らすジェシカさんは、9年前からかわいいオス猫を大切に育ててきた。保護施設出身のこの猫は自由を愛し、ふらりと出かけ気が向くと帰ってくる。
先日もいきなり家に戻ってきたが少しフックラしており、しかも見覚えのない首輪をつけていることにジェシカさんは気づいた。またよく見ると首輪に手紙がくくりつけられていたため、ジェシカさんはさっそく読んでみることにした。
■手紙の内容にほっこり
隣人が書いたと見られる手紙は「この猫ちゃんに飼い主さんはおられますか」という文で始まっており、「この子が毎日会いにきてくれます」「ご飯を食べ、お水も飲み、しっかり眠ってくれるんです」といった文章も添えられていた。
またこの猫は少し前に病院で検査を受け、その際に毛を少し剃られ薄くなっているとのこと。それについても心配してくれたらしく、「毛が薄い部分がありますね、大丈夫ですか?」「たくさんの愛をこめて、クリスより」という言葉もあった。