「テレ東経済WEEK」特別企画 『WBS』では変化する常識を5日間特集
番組オンラインイベントでは若き注目経営者に迫る。彼らは何を考え、行動しているのか。
■住宅・売り方の常識をチェンジ
<16日チェンジ“住宅の常識”>
「将来の夢は新築戸建てに住むこと」。こうした日本人の“新築信仰”に今、変化が。「中古戸建て」の取り引きが急増し、成約価格も上昇。背景には何があるのだろうか。住宅の新常識から日本の成長戦略が見えてくる。
<17日チェンジ “売り方の常識”>
店員が接客しながら商品を売って、客にお金を払ってもらう…こうした売り方の常識が過去のものとなるかもしれない。
非接触技術やキャッシュレスの普及は、売り方の常識を変えるだけでなく、私たちが買い物の際に感じるストレスを解消し、消費意欲を呼び起こしていた。変化する売り方の常識を取材。
■ゲームチェンジャーとの対談配信
また、「テレ東経済WEEK」に合わせ、『WBS』では、若き“ゲームチェンジャー”(=新しいアイデアや技術で今までの常識や社会のあり方を変える経営者)と大江麻理子・佐々木明子キャスターの対談企画を『WBS』放送直前にネットで無料生配信。
14日「ゲスト:ヘラルボニー松田崇弥氏・文登氏」×「キャスター:佐々木明子氏」(夜9時配信予定)障害のあるアーティストの作品に光をあて、ビジネスに。彼らの作品を使ったグッズには熱狂的なファンがつくなど、いま注目が高まっている。
16日「ゲスト:グラファー石井大地氏」×「キャスター:大江麻理子氏」(夜9時配信予定)オンライン転出届など様々なサービスを開発、行政サービスのIT化を推進。現在約80の自治体が利用している。
■苦境の中でも成長を続ける秘訣を取材
プロデューサー・石原淳子氏よりコメントが届いている。
石原氏:新型コロナや環境意識の高まりを機に、これまで“常識”と思われていたことが大きく変化しました。企業の成長戦略や私たちのモノに対する価値観、そして働き方や生き方までも変わりつつあります。
WBSではこれまでの常識をうち破り、新たな商品やサービスを開発したり、ヒット商品を生み出したりした人や企業などを取材。苦境の中でも成長を続けるためのノウハウや思考力、組織力を紐解きます。
・合わせて読みたい→このムダな時間は何? 会社では常識だが自分は納得できない社内の習慣
(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)