ワクチン接種証明書の偽造がバレ… 悲観した父親が家族を殺害し自殺
妻がコロナウイルスワクチンを接種したと見せかけようとし、失敗。これが父親を血迷わせた。
■当局の発表
子供を奪われると思い込み悲観した父親だが、実際に児童保護機関と接触するなどしていた事実はなかった。それでも偽造発覚により血迷い、家族を殺して自分も死ぬという極端な行動に及んでしまった。
父親と母親がワクチンについてどのような考え方をしていたのか、また母親も一緒に死ぬ気だったのかなど、まだ報じられていない点も多い。しかし地元の人たちは、この事件に大変なショックを受けていると報じられている。
■「コロナで人生が変わった」約3割
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女3,140名を対象に調査した結果、全体の29.2%が「新型コロナで人生が変わった」と回答した。
もし新型コロナウイルスで現在のような状況になっていなければ、この父親が凶行に及ぶこともなかったはずだ。
それでも世界中にウイルスが広まった今、感染しないようできる限りのことをしなくてはならない。収束の鍵とされるワクチンについてはいろいろな考え方があるが、接種について悩んでいる人は、医師に相談して決めるといいだろう。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)