“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹氏、会社設立を報告 「社会勉強していきたい」
今シーズン限りで引退した「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹氏が、会社設立を報告した。
今シーズン限りで現役を引退した元プロ野球選手・斎藤佑樹氏が、10日に自身のインスタグラムを更新。引退にあたり、「株式会社斎藤佑樹」を設立したことをファンへ報告した。
■セカンドキャリアがスタート
斎藤氏はこの日の夕方、インスタグラムを更新し「この度、会社を立ち上げてこれからのキャリアをスタートさせることにしました」と報告。画像には「野球未来づくり」との会社理念と、斎藤氏の横顔の2枚が公開された。
理念のほうには「自分が野球人生で感じてきたことを、野球の未来につなげていく」といった文章が並んでおり、これまでの野球経験を活かした事業を行なっていくようだ。
■手探りでの設立
一方で、「引退してからどうしようかという不安はいつもあったものの、具体的なことはほとんど何も考えていませんでした」「だまだ決まりきっていない部分がたくさんありますし、これから社会勉強していきたいなと思っています」など、細かいことは決まっていないともつづられている。
しかし、ここは「甘いんじゃないかというご指摘もあるかもしれません」などと自覚した上で、「会社もできちゃったし、やらなきゃまずいでしょって自分を奮い立たせていこうと思います」と自身を鼓舞させている。