国民民主・玉木代表が力説した「一番使い勝手の良いクーポン券」 ネットで話題に
10万円給付施策におけるクーポン券の必要性に疑問の声が上がり続けている。そんな中、国民民主・玉木代表の発言が話題に。
国民民主党の玉木雄一郎代表が10日、ツイッターを更新。前日の衆院本会議で自身が発言した「一番使い勝手の良いクーポン券は日本銀行券」というフレーズがネットで話題となっていることに触れ、さらなる反響を呼んでいる。
■「一番使い勝手の良いクーポン券」
岸田文雄首相の所信表明演説に対する各党の代表質問で、18歳以下へ現金5万円とクーポン5万円分を給付する政府の施策について、疑問を投げかけた玉木代表。
現金5万円支給のために経費280億円がかかることに比べ、クーポン給付には967億円もの事務経費がかかることを指摘し、「10万円は全額現金で給付すべき。なぜなら一番使い勝手の良いクーポン券は日本銀行券。現金だからです」と見直しを迫った。
■「ド正論」「いいこと言う」の声
クーポン券にまつわるこの発言は話題を呼び、ツイッターでは「上手いこと言った」「声に出して読みたい日本語」「ド正論」「私もそれが一番欲しいわ」と称賛の声が次々上がる事態に。
一方で「国民民主党やるやん」「玉ちゃん、いいこと言うじゃん」と玉木代表の絶妙な言い回しに感心するユーザーの声も多く見られている。