靴下に穴が開いたとき… 約4割の人が捨てずに“処置”して履き続けていた
靴下にとうとう穴が開いてしまったら、どのような対応をする? 捨ててしまう人も多い中で…。
■靴下を縫ってまで履き続ける理由
編集部が話を聞いた、穴のあいた靴下を縫って履き続けた経験があるという20代男性は、「それほど高くはないけれど、履きやすくて気に入っている靴下に穴が開いてしまいました。そのまま捨てるのはもったいないと思い、自分で縫うことにしたんです」と語る。
穴の開いた靴下を縫う理由として、「普段は裁縫とかしないほうなのですが、靴下は普段からほとんど人に見せないものなので雑な仕上がりでも気になりません。それにあまり見えないものに、お金をかけたくないので…」と話している。
■裁縫道具が家にないので…
一方で30代男性は、「3足1,000円とか、靴下はものすごく安いもので済ませています。そのためにわざわざ縫ってまで、履き続けようとは思わないですね。穴が開けば、捨ててしまいます」と話す。
そもそも縫う手段がないようで、「家に裁縫道具がないので、縫うことができないんです。靴下の穴のために、わざわざ買おうとも思わないので…。靴下に関しては、使い捨てのものだと考えています」との考えているという。
安い靴下を使い捨て感覚で使用している人もいれば、たとえ安くても縫ってまで履く人も。いずれにせよ、物を大切に長く使おうとする姿勢は大切だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女410名 (有効回答数)