死にかけてもKカップバストが自慢の女性 「私は整形中毒」「永遠に進化する」
女性は自分の体を不自然だと認めながらも、「大好き」だと語っている。
バスケットボールほどの巨大サイズなバストを誇り、美容整形中毒の女性。手術中に死にかけたこともあるそうだが、「美容整形は絶対に止めない」という。イギリスの『The Sun』などの海外メディアが、1人の女性の変わった半生について報じている。
■バスケットボール並みのバスト
カナダ・トロント出身のマリー・マグダリーンさん(26)の自慢は、豊胸手術で手に入れたKカップのバストだ。
初めて美容整形をしたのは21歳の時。バストについては、2018年にバスケットボールほどの大きさにまでボリュームアップさせることに成功した。
当時、メディアの取材に応じて「これまでに美容整形に費やした費用は8万5,000ポンド(日本円で約1,300万円)よ」と語り、話題になったこともある。
■性器までデザイン
17歳の頃から、ストリッパーとして働いていたマリーさん。現在はアダルト系SNSの『OnlyFans』でダイナミックな体を惜しげもなくさらし、生計を立てている。
つい最近も、バストに5,000ccの乳房拡張液を入れたばかりだといい、現在のサイズは38J(日本のK85相当)と超巨乳だ。
さらには「これまで受けた手術で一番奇妙なものは、2019年にした性器の手術よ。自分でデザインして形を変えてもらったの」と語り、世間を驚かせている。しかし、マリーさんはその手術で命の危機に瀕してしまった。
■出血多量で死にかける
マリーさんは性器の形を変える手術で大量出血を起こし、2回の輸血を受けた。ところがその副作用でアレルギー反応が起き、手術後も1週間は吐き気が止まらなかったそうだ。
他にも額のリフトや、頬と唇へのヒアルロン酸注入、頻回な鼻の整形、歯のセラミック装着など、ありとあらゆる手術を繰り返し受けてきたマリーさん。しかし、いかにも「嘘っぽい」と言われる自分の外見が大好きだという。
「死にかけたこともあったから、これ以上はだめだと反対する人も大勢いる。でも止めない。私の進化はまだまだ終わらないわ」と話している。
■悩みも絶えない
だが、ボリューミーな体が自慢の女性ならではの悩みも。近寄ってくる男性は、みんな体の関係を持つことだけが目的なのだという。
「街で『一緒に写真を撮ってもいい?』と尋ねられることがあるの。それはいいんだけれど、男性・女性に関係なく、誰もが勝手に私のバストを触ってくるわ」と、あきれたように話している。
また、OnlyFansの男性ファンについても暴露。マリーさんに貢ぐために子供の貯金に手を出してしまうファンや、「妻とは離婚して君と一緒になりたい」と、真剣にプロポーズしてくるファンもいるそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)