病院職員68人がクリスマスパーティで新型コロナ感染 年末年始に向け不安の声

参加者の半数近くが感染…。しかも全員がワクチン接種は終えていたという。

■気の緩みを心配する声

クリスマスが迫るなかクラスターが発生したため、新型コロナウイルス感染が再び拡大することを心配する声もあがっている。スペインの首相は記者団に対し「まだ警戒を緩めるべきではない」とコメントし、引き続き感染予防に努める重要さを強調した。

スペインでは感染者が増えており、冬本番を迎えるいま「深刻な状況に陥るのではないか」とも言われているのだ。


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■「積極的に飲みに行きたい」3割程度

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査した結果、全体の33.9%が「新型コロナが収束したら積極的に飲みに行きたい」と回答した。

新型コロナが収束したら積極的に飲みに行きたい人の割合

日本は現時点では新規感染者数が減っており、「収束した状態」と考えている人もいる。しかし「第6波はおそらく来る」と考えている専門家も、少なくはない。

ワクチン接種対象になっていない小さな子供たち、また病気など事情があって接種できない人たちもいる。

これから増えるクリスマス会、忘年会、そして新年会。久々の帰省で昔の友達と集まる予定がある人もいるに違いないが、自分だけでなく大事な人を守るためにも、引き続き感染予防に努めたい。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

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