大泉洋、エゴサやめるきっかけになった恐怖の書き込み 「ゾワっとした」
過去に、ある番組での発言がきっかけで炎上。エゴサーチをすると悪口の中に「ていうか大泉これ見てんだろ?」という書き込みが。
俳優の大泉洋が8日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。エゴサーチをやめるきっかけとなったエピソードを披露した。
■今もまだ褒められたい
大泉といえば、森崎博之・安田顕・戸次重幸・音尾琢真らと結成した演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。「チケット入手が困難な演劇集団」と言われるほどの人気を誇っている。
俳優として数々の人気映画・ドラマに出演するだけではなく、バラエティーもこなすなど活躍の幅が広い。
そんな各方面から引っ張りだこで人気芸能人となった今でも、褒められたい願望はあるといい、事務所の携帯サイトに送られてくるファンからの称賛メールを「時間があったらずっとそれを見てる。マネジャーが検閲してくれるので悪口は僕の耳には入ってこない」と話した。
■過去に番組発言で炎上
「(SNS上の悪口は)書かれてるの絶対に見ない。耐えられないです」と大泉。そうなったのには、エゴサーチをめぐる過去のトラウマが影響しているという。
かつてはファンからの褒め言葉を探して、楽しんでいた時期もあった。そんな中、ある番組での発言がきっかけで炎上し、インターネット上に悪口が並ぶように。
■エゴサやめた理由
「でも、憑りつかれたように見ちゃうんですよ。そうしたら、ブワーって(悪口が)書かれている中に『ていうか大泉これ見てんだろ?』って」。
「ゾワっとした」「こえ~と思って」と、その書き込みに恐怖を覚えた大泉は、エゴサーチを断つことを決断。「これは見たら負け」と自分に言い聞かせるようになったと語っていた。
■約2割が「エゴサーチをしてしまう」
ちなみに、過去にしらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,732名を対象に調査を実施したところ、「エゴサーチをしてしまう」と回答した人は全体の16.7%だった。
SNS上の悪口から身を守る一つの手段として、大泉のように思い切ってエゴサーチから離れてみるのもいいかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)