中国電力の『あつ森』使った情報発信が話題 「しゃいん」がコツコツ制作
中国電力が『あつまれ どうぶつの森』を使った情報発信を実施。『えねるぎあ島』に行ってみよう。
中国電力が、Nintendo Switchの人気ゲーム『あつまれ どうぶつの森』を活用し、カーボンニュートラルをテーマにした島『えねるぎあ島』を公開。同作を通じて情報を発信していく取り組みを開始した。
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■カーボンニュートラルへの挑戦
今年2月にカーボンニュートラルへの挑戦を表明した同社。カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味する。
なお日本では、2020年10月に「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と宣言している。
■『あつ森』を通じて情報発信
そして今年6月から「あつまれ カーボンニュートラルの森」企画を開始。これは『あつまれ どうぶつの森』を通じて、カーボンニュートラル情報を紹介する企画だ。
これまでにも、中国電力グループ・スポーツ部のユニフォームをゲーム内で再現し、「デザインID」を公開するなど、話題になっていた。