松本人志、県議の裏金疑惑で「権力の自主返納」提唱 視聴者からは共感の声
『ワイドナショー』では、星野伊佐夫新潟県議による裏金要求疑惑。松本が語った持論とは。
5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、新潟県の星野伊佐夫県議による裏金要求疑惑がテーマに。ご意見番・松本人志のコメントに、共感の声が寄せられている。
■食い違う双方の主張
直近の衆議院議員選挙をめぐり、自民党の泉田裕彦衆院議員が、星野県議より金銭を要求されたと告発したこの問題。
「必要経費を早くまこう。もう余裕ない。2,000万や3,000万出すのにもったいながったら人生終わるよ」といった音声データが公開されるも、星野県議は「作り話だ」と否定している。双方の主張が真っ向から食い違っている状態だ。
■「権力の自主返納」を語る
松本はこの一件について、高齢者の自動車運転を例に持論を展開。「この方(星野県議)がどうか分からないですけど」としながらも、「(高齢になると)会話の中でもブレーキとアクセルを踏み間違えるし、パンクに気づいてなかったり…」とコメント。
自動車の免許自主返納の流れがあるように、「ある程度高齢になると、権力の自主返納というか…難しいですけど」とつづける。音声データを聞く限り、「やっぱり聞き取りづらい」と語っていた。