『武田鉄矢の昭和は輝いていた』歌謡ヒット曲 懐かしの貴重映像蔵出しSP

10日放送の『武田鉄矢の昭和は輝いていた』では、懐かしく珍しい歌声と昭和歌謡の名曲をたっぷり紹介する3時間スペシャル。

■感動しっぱなしでした

林家氏:今回は、完全保存版です。我こそは懐メロマニア、と、思って いらっしゃる方でも唸り続けるディープな 3時間!!


そして、ご存知ない方でも、隠れた名曲のオンパレードに、昭和歌謡という新たな趣味が開花すること間違いなしです!  こんな映像があったのか! と、収録中、ずっと感動しっぱなしでした。この感動、きっと皆様にも伝わると思います。令和3年に、絶対観られない貴重映像ばかりです。ご期待ください!!


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■「世界遺産」と言える映像

刑部氏:昭和40年代に懐メロブームを起こすきっかけとなったのが、昭和43年4月から49年3月(途中中断)まで放送された「なつかしの歌声」です。


大衆から支持された流行歌の「歌声」にこだわり、オリジナルシンガーに歌ってもらうことを原則としていました。まだアーカイブスという概念がなく、非常に録画テープが高価だった時代に、歌唱映像を高画質で残そうとした東京 12チャンネル(現・テレビ東京)は偉かったと思います。そうでなければ、志村道夫、小野巡、塩まさる、鶴田六郎、波平暁男、鈴村一郎、宇津美清、伏見信子、音丸、豆千代、日本橋きみ栄、照菊、石井千恵などの動画は見ることができなかっ たでしょう。


また藤山一郎、二葉あき子などお馴染みの顔ぶれでも、テレビでは歌うことのなかった歌唱映像が残っているのも魅 力です。今回はこれまで再放送されなかった「国宝」「重文」級の映像が続出ですが、「世界遺産」と言える映像も登場します。 録画しなければ、一生後悔することでしょう。

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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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