「一緒に暮らせる立派な城を建てる」 息子との約束守り収入源も得た父親が話題
息子を喜ばせてあげたい。その気持ちが父親の原動力になった。
■ビジネスにうまく活用
広大な土地を有効活用するため男性は城の数を増やし、2010年には民泊施設として貸し出すようになった。今では男性の収入源になっているその城は、評判もとても良いとのこと。
城についてメディアの取材を受けた男性は、「利用者のみなさんにとても喜んでいただいています」「この城を見つけていただき、ありがたく思っています」と語った。
息子は結婚後に城を出て、別の場所で暮らしているという。約束を守るため一生懸命がんばった父親を、息子も誇りに思っているに違いない。
■4割は「守っていない約束ある」
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の41.5%が「守っていない約束がある」と回答した。
子供は、親の言葉をとてもよく聞き驚くほど正確に覚えている。「嘘はいけない」と教えるためにも、親も守れない約束ならしないほうがいい。
例えば「お年玉を貯金しておいてあげる」と言われたまま、大きくなっても返してもらっていないと嘆く子供は多いそうだ。
・合わせて読みたい→国民的寿司漫画「江戸前の旬」とコラボ 森田城やなで絶品の鮎寿司を堪能
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)