ドラマ『ドラゴン桜』全話を一挙放送 新時代の“桜木メソッド”をもう一度

今年4月期に放送された『ドラゴン桜』全話を12月30日に一挙放送。受験を間近に控えた受験生たちにエールを送る。

2021/12/01 11:00

ドラゴン桜

12月30日の午前7時から午後5時30分まで10時間半に渡って、阿部寛主演ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)の全話が一挙放送(※一部地域を除く)。


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■再び教え子を東大合格へ導く

今回放送されるのは、今年の4月期に日曜劇場で放送されたもの。原作は、週刊漫画誌『モーニング』(講談社)に連載されていた三田紀房氏の『ドラゴン桜2』で、2005年に放送された前作の15年後を描いた続編となっている。

元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が、今回は経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、偏差値32の学園に通う生徒たちを東大に合格させるために奮闘する。

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■新時代の桜木メソッドが話題に

前作では先生と生徒という役柄だった阿部と長澤が、パートナーとして再び桜木と水野を演じるということで、放送前から話題となっていた。

放送が開始すると、スマホやSNSを使い新時代に沿った“桜木メソッド”や、それぞれの事情を抱えた生徒たちに向き合いながら、心に刺さる名言をぶつける桜木の姿が話題となり、ほぼ毎週ツイッターの世界トレンド1位になるなど注目を浴びた。

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■若い世代が強く共感