TBSドラマ『この初恋はフィクションです』 鈴鹿央士が謎の転校生演じる

ドラマ『この初恋はフィクションです』、ずっと姿を現さなかった"謎の転校生"祖父江が登場する。

■SNSでも歓喜の声

ずっとすれ違い会えなかった泉(飯沼愛)と祖父江(鈴鹿央士)。ようやく会えたとSNSではすでに話題となっている。

祖父江から「会ってくれませんか?」と連絡をもらった泉は、ついに祖父江と会う決心をしたが、泉は緊張のあまり熱を出して倒れてしまい、またも会えずすれ違ってしまう。

学校では、文化祭の準備が始まり、泉たちのクラスの出し物は「演劇」に決定し、泉は祖父江を台本作りに誘う。しかしそんな2人のことを早乙女圭吾(山時聡真)が物陰から泉を睨みつけているだけだったが、その行為はどんどんエスカレートしていく。


関連記事:綱啓永、『この初恋はフィクションです』で高校生役 「コスプレ感が…」

■キュンキュンしてました

ようやく顔出し登場した鈴鹿は、「こういう形でずーっと僕が演じていることは隠されていてというパターンは初めてでドキドキしていました。スタッフさんたちがようやく僕の顔を映せるようになったことを楽しんでくれていたのもうれしかったです(笑)」とコメント。

「祖父江君と泉さんもやっと会えて、その2人の初恋をちょっとニヤニヤしながら見てもらえたらうれしいなと思います。僕もお芝居しながら、キュンキュンしてました」と語る。


関連記事:綱啓永、『この初恋はフィクションです』で高校生役 「コスプレ感が…」

■やっと言えてスッキリ

松本友香プロデューサーは、「ずっとムズムズしていたのでやっとオープンに「祖父江役は鈴鹿央士さんです!」と言えてスッキリしています」とコメントした。

「撮影では顔の映せないシーンも手しか映らないシーンも、すべて鈴鹿さんが気持ちを込めて演じてくださり、またその状況を楽しんでくださり、祖父江広樹という物語の軸である謎の転校生の存在感を作ってくださいました。やっと会えた泉と祖父江の作り出す空気感はとても澄んでいて素敵です!」とのことだ。

・合わせて読みたい→坂井真紀、矢田亜希子が『この初恋はフィクションです』出演 タイプの違う母親役

(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!