東国原英夫、政府のクーポン給付策をチクリ 「900億かけても…」
高額で非効率的だと批判を浴びているクーポン給付政策を、東国原英夫がツイッターで皮肉った。
■「900億かけても貯蓄回避したいらしい」
続けて、ツイート内で「政府は900億掛けても貯蓄回避をしたいらしい」とつづり、その効率性をチクリ。
「抑、生活支援なのか景気経済対策なのか目的が曖昧。持続化給付金の事務費用は約670億。9次下請けまで外注されていた」とも続け、昨年の持続化給付金の例も挙げつつ、重ねて効率性を問題視した。
これにフォロワーからは、「すごい金の使われ方やね…」「140億円分のクーポン配布するために経費が967億。あり得ないが過ぎる」「印刷業者と事務局がもうかる仕組みですかね」など、多くの共感が寄せられている。
■【ツイート】政府のクーポン政策をチクリ
18歳以下の子供への給付。5万円のクーポン券配布の事務費用が約967億円らしい。10万円現金一括だと約280億。政府は900億掛けても貯蓄回避をしたいらしい。抑、生活支援なのか景気経済対策なのか目的が曖昧。持続化給付金の事務費用は約670億。9次下請けまで外注されていた。
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) November 29, 2021
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)