1月ドラマ『シジュウカラ』追加キャスト解禁 板垣李光人がアシスタント青年役に
1月の新ドラマ『シジュウカラ』で、山口紗弥加演じる主人公・忍の夫役に宮崎吐夢が決定した。
■美しい青年との禁断の恋
同ドラマは、女性向け月刊漫画雑誌「JOUR」(双葉社)に連載中の坂井恵理氏による同名人気漫画が原作。
主人公は39歳でアシスタント歴20年の売れない漫画家・綿貫忍(山口)。結婚15年目の夫と息子との幸せな生活を送りながら、物足りなさを感じていた忍は、とうとう夢を諦めて筆を置くことに決め、東京を離れて地元へと引っ越すことに。
だが皮肉にもその直後、昔描いて人気薄だった作品が電子書籍でバカ売れする。
そこで、「これが最後」だと再度本気で漫画と向き合うことにした忍。そこへアシスタントとして現れたのは、橘千秋という美しい青年だった…。
自分を1人の女性として、何より漫画家として敬意を持って接してくれる千秋に、忘れていたときめきを感じ始める忍だったが、次第に胸の中に積み重なっていたある種の歪みが顕在化してくるのだった…。
■『仮面ライダージオウ』で話題に
このたび追加キャストとして発表されたのは、アシスタントの千秋を演じる板垣と、忍の夫・綿貫洋平を演じる宮崎吐夢、忍の元カレで第2の不倫相手となる漫画編集者・岡野克巳を演じる池内博之の3人。
板垣は『仮面ライダージオウ』をきっかけにその美しさが話題となった。映画『約束のネバーランド』では主要キャストを演じたほか、NHK大河ドラマ『青天を衝け』でも徳川昭武を好演するなど、いま注目の若手俳優だ。
千秋を演じるにあたり髪を切り、気持ちを新たに撮影に臨んだ板垣。今回解禁となった写真は、忍と出会って5年後の28歳になった千秋を写したものだ。
唯一無二の色気を持つ板垣が、どこか謎に包まれた、若く美しい青年をいかに演じ、40歳の忍とどのようなラブストーリーを繰り広げるのか注目したい。