堤真一主演の新ドラマ『妻、小学生になる。』に石田ゆり子が出演 他界した妻役
新ドラマ『妻、小学生になる。』で、生まれ変わった10歳の妻役に毎田暖乃が決定。難しい役どころへの意欲を語った。
■「絶対的な母性」を心に留めて
キャスト発表に際し、石田、蒔田、毎田の3人と番組プロデューサーからコメントが寄せられた。
石田:原作を読み、なんて素敵なファンタジーなのだろう、と参加できることをとても幸せに思いました。
私の演じる新島貴恵さんという人は太陽のように明るく、周りにいる人みんなを幸せにするような人。その根本にあるのはきっと、絶対的な母性。そのことだけを心の奥にしっかりと留めて、生き生きと演じたいと思います。
生まれ変わった貴恵を演じる毎田暖乃さんと2人で1つの役を演じるつもりで、自分が映っていなくても現場に顔を出そうと思っております。
主演の堤真一さんとは、2回目の共演で、前回も夫婦でした。私がどんな芝居をしてもどーんと受け止めてくださる堤さん。またご一緒できることが楽しみでなりません。金曜の夜のひととき、上質なファンタジーをお届けできるように、精進します。
■一歩踏み出すところを大事に演じたい
蒔田:ファンタジーではあるのですが、現実で本当にありそうな、あったらいいなと思えるような素敵な脚本だなと思いました。
麻衣はお母さんに再会するまでお父さんと2人で過ごしてきて、ずっと笑わないまま生きてきたので、お母さんと再会することで、一歩踏み出すというところは大事に演じたいなと思います。
脚本を読んだときに、絶対に素敵なドラマになるだろうなと思ったので、みなさん楽しみにしていてください。