“事故死”した男性に異変 検視寸前に家族が「動いた」と気づき大騒動に
死んだはずが、体がピクリ。検視に同意する直前だった家族が腰を抜かした。
■病院側の説明
医師らによると、男性は確かに亡くなった状態だったとのこと。しかも間違えがないよう何度も入念にチェックし、死亡していることをしっかり確認済みだったという。
「でも朝になってご家族と警察が確認すると、まだ男性は生きていたのです」と発表した医師団は、「今は男性の治療こそが私どものプライオリティです」とも付け加えた。
■家族の怒りは大きく…
医師らは「このようなケースは極めてまれです」と話し、「こちらの確認が不十分だったとは言えません」と主張している。また男性の状態は良くなりつつあるというが、まだ意識は戻っていないとのこと。
男性の家族は「生きたまま冷凍庫に入れられるだなんて…」「医師らに殺されかけたんですよ」と激怒しており、現在は苦情を申し立てることも検討中だという。
冷凍庫の中で死なずにすんだのはラッキーだったが、以前の暮らしに戻れるほど回復できるのかも含め、心配な点はまだ多い。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)