“事故死”した男性に異変 検視寸前に家族が「動いた」と気づき大騒動に
死んだはずが、体がピクリ。検視に同意する直前だった家族が腰を抜かした。
「お亡くなりになりました」と医師に言われた家族が、もし生きていたとしたら…。冷凍庫に長時間入れられていた40代の男性が死亡していなかったことを、『The Sun』など海外のメディアが伝えた。
■事故に遭った男性
インドのムラーダーバードで暮らすある男性(40)が、オートバイにはねられ重傷を負った。そのまま病院に救急搬送されたが状態は極めて悪く、意識もまったくない。
それでも医師団は「助けてあげたい」と考え手を尽くしたが、男性は息を引き取ってしまったという。
その後に死体安置所に運ばれた遺体は、冷凍庫へ。その約7時間後には男性の家族が集結したため病院職員が冷凍庫から遺体を出し、さまざまな書類を家族に差し出した。
■まさかの光景に衝撃
家族が検視を許可する書類にサインしようとしたとき、男性の遺体を眺めていた義理の女きょうだいが“あること”に気づき悲鳴をあげた。
「死んでいないわ、生きているじゃないの!」「なぜこんなことに…」「見てよ、何かを言いたそうにしているし息をしているわ」と言われた医師らは驚き、すぐに状態を確認。すると確かに生きていたため、すぐに治療を再開することにした。