堀江貴文氏、空港内の感染対策への疑問を指摘 「どうせ機内で密着しまくる」
空港のフロアで見かけた密接を避ける感染対策について、疑問を投稿した堀江貴文氏。共感を寄せるユーザーも。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が23日、自身の公式ツイッターを更新。空港における新型コロナウイルスの感染対策に疑問を呈した。
■距離の開けられたベンチ
堀江氏は、北海道・新千歳空港のフロアに設置されたベンチ席の写真を投稿。「新千歳空港にて。面白いよね。どうせこの後機内で密着しまくるのにね」とツイートした。
写真のベンチには、乗客同士の密接を防ぐために使用禁止を示す紙が貼られ、その隣には「密接をさけよう」と書かれたイラストが貼られたテーブルも写っている。
■対策が実施されているが…
もちろん、航空機では高機能の空調システムや座席周りの消毒、搭乗順のグループ分けなど、さまざまな感染対策が実施されている。
ただ、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が解除された先月以降、便によっては満席になることも。確かに搭乗前は間隔を空けていても、機内では乗客同士の距離が近くなることもあるかもしれない。