石田ゆり子、デジタルに染まる日々への恐怖を告白 共感の声拡がる
石田ゆり子がベストセラー書籍『スマホ脳』を読了し、デジタルに染まる日々への恐怖告白した。
女優・石田ゆり子が21日、自身の公式インスタグラムを更新。デジタルに染まっていく日々への恐怖を告白し、ファンからも共感の声が集まっている。
■「恐怖を感じる」
同日、石田は1枚の写真を投稿。そこには、2021年の上半期ベストセラー書籍『スマホ脳』が映っており、「私のカバンにいつも入っている本。読めば読むほど、本当にその通り、とデジタルに染められた自分の日々に恐怖を感じる」とコメントしている。
スマホが登場して以降、普及がどんどん進み、ケータイの所有者のうちスマホ所持率は9割を超えた。当たり前のようにスマホを使用している今の状況こそ、デジタルに染められているということなのだろう。
■本を読んでいる人の姿は…
続けて「とはいえこれを打ち込んでいるのもスマホであり、大いなる矛盾にも頭を抱える」と自身の思考との矛盾に苦悩する様子を見せた。
さらに石田は、「ずっと前から思っていた。本を読んでいる人の姿は美しいのにスマホをいじっている人の姿は美しいとは思わない。つまり本能的にも、本当はわかっていること」とコメントしている。