クリスマスツリーがコロナうつに効果的? 早めに飾るよう精神分析学者らが推奨

なにかと大変だった2021年。ちょっと早めにツリーを出せば、疲れた心も穏やかに…。

■楽しい思い出の数々も…

アメリカの心理療法士エイミー・モリン氏は、クリスマスについて「過去、そして故人をなつかしく思い出す良い機会」「ツリーを見るだけで故人との楽しい思い出がよみがえり、つながりを再認識できる」「サンタを信じていた頃の暮らしを回顧することもできる」と語った。

家の外を電飾をつける人もいるが、それを眺めるだけで現実を忘れ、ハッピーな気分になれるという人は確かに多い。夜の街を彩るイルミネーションが人気なのも、そのせいかもしれない。


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■3割が「冬は気持ちが沈む」

しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女3,140名を対象に調査を実施した結果、30.6%が「冬は気持ちが沈む」と回答している。

冬は気持ちが沈む人の割合

コロナ禍の不安、そして冬の寒さもあって「憂鬱でたまらない」という人は、クリスマスツリーを早めに出して飾ってみるのもいいかもしれない。美しいオーナメントやツリーの電飾を眺めれば、少し明るい気持ちになれそうだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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