大人気店スタッフが痛快リベンジ 抗議文をドアに貼り集団ストライキ
「もう無理です」と書いた紙を堂々と…。安い報酬にブチ切れたスタッフが、行動を起こした。
■世間の反応
張り紙をTwitterで見た人たちからは、「十分な給料が出せないなら、事業としても失敗」「せめて家族を養える程度の賃金は支払うべき」「まともな報酬が出せないなら店をたたんだほうがいい」というコメントが噴出。
辞職した元職員たちには、世界中から応援の声が届いているという。
なお、この張り紙の内容は翌日に変更され、「営業終了」ではなく「一時閉店」と書きかえられた。スタッフと店側が話し合ったのか、またスタッフたちに復帰する気があるのかなどは分かっていない。
■半数が辞めたいと思いながら働き…
しらべぇ編集部が全国10〜60代の有職者の男女698名を対象に調査を実施したところ、全体の50.1%が「仕事を辞めたいと思いながら働いている」と回答した。
「好きだから」という理由だけで働いている人もいるに違いないが、現役世代のほとんどは生きていくために稼がなくてはならない。
しかしこの店のスタッフはどんなに働いても「生活が苦しい」と感じていたとのこと。その不満を上層部は「みんなで頑張ろうじゃないか」という励ましで補おうとしていたというが、それに従い続けるのも限界だったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の有職者の男女698名(有効回答数)