スピード違反取締りカメラに尻さらし逮捕 余命6年の男性が「自由にふるまいたい」
「俺は病気なんだよ」と言ってみたものの、警察は許してくれなかった。
■「またやるぜ」と決意新たに
想定外の事態になったことに驚いたというダレルさんがメディアの取材に応じ、「後悔などしていないさ」「機会があったらまたやってやろうと思っています」とコメントした。
また自宅に来た警官たちにも言及し、「アイツらは大げさなんだよ」「尻をさらしちゃイカンという法律でもあるのかよ?」などと強気の発言を繰り返した。
■男性の“夢”は他にも…
まったく反省していないダレルさんは、「ラグビーの試合に乱入して素っ裸で走ってみたい」「でも俺は走れないから、車椅子を押してくれるボランティアが必要だ」とも話す。「これまで真面目に生きてきたんだから、少しは自由にふるまってみたいんだ」というのだ。
なお、ダレルさんには2人の子供(10、8)がいる。その成長をおそらくは見届けてあげられないだけに、「尻と恥をさらさず家族と良い思い出を作ってほしい」という声も少なくはない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)