元恋人を性的暴行した浮気男に実刑判決 「妊娠すれば結婚してくれると思った」
あまりにも身勝手で自己中心的な男のせいで、女性は心身ともに傷ついた。
浮気が原因でフラれたにもかかわらず、関係修復と結婚を望んだ男。目的を達成するために性的暴行に及び、実刑判決を下されたことを、『AsiaOne』など海外のメディアが報じた。
■妊娠・中絶に加え浮気も…
シンガポールで暮らす男は、2009年に当時14歳の少女と交際を始めた。男は2歳年上で、当時16歳。付き合いはその後10年も続き、女性は2度の妊娠・中絶を経験したという。
にもかかわらず男は別の女性にも興味を示し、浮気をするように。2019年2月に事実を知った女性が愛想を尽かし、男との関係解消を決意した。
■関係修復を熱望した男
それでも男は女性に執着し、数日後には「よりを戻そうぜ」と提案。女性はそれに応じず、SNSでも男をブロックして接触を避けた。
しかし男はあきらめず、女性に直接電話をかけ「結婚について話し合おう」などと誘うようになったという。さらにそれも拒否されたことから女性を逆恨みし、脅迫めいたメッセージを送って悩ませた。